:《トヨタ史上最大の大胆な試み!一汽トヨタついにカローラにメス》
トヨタ中国のRCE体制下で、合弁EVのヒットモデル「铂智3X(bZ3X)」が誕生し、新世代カローラへの期待が高まっていた。
グローバル販売台数1位と2位のRAV4とカローラを手にする一汽トヨタは、フルモデルチェンジを機にローカライズを強化し、販売と市場地位を取り戻す構えだった。
しかし、新型カローラの申告情報が正式に公表されると、トヨタのグローバル累計販売台数5000万台を超えるこの戦略車種への美しい期待は破れ、一汽トヨタが手がけるカローラはついにグローバル版車種とは別の道を歩むことになった。
新型のフロントデザインはプリウスに酷似し、ホイールベースは50mm延長され2750mm、全長も75mm伸びて4710mmとなり、史上最長のカローラとなった。これはアジアライオンと同じプラットフォームを流用したロングボディ版とみられる。